モンテールでパパメンスイーツ部発足!!記念イベントということで、男性限定イベントに行ってきました。
イベントの冒頭より用意されていたスイーツの数々。私の目は牛乳と卵のシュークリームに釘付け。シュークリームには目がない私がいました。ところで、この牛乳と卵のシュークリームは最近リニューアルされたとのこと。リニューアルのポイントは『十勝産生クリーム』こだわりの口溶けがよいオリジナルホイップに、生クリームをブレンドしたことで、コクがUPし、ますます深みのある美味しさが実現したそうです。私的にはちょっと濃厚すぎるので、もう少しあっさりめがいいかな~。でも、このような定番商品でも日々進化しているんですね。
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モンテールのこだわり
スイーツをどのように作られているのかをモンテール広報のお二人の素敵女子よりお聞きしました。自社のこだわりを熱く語っていただきました。
究極のおいしさは素材の新鮮さ
洋菓子の主原料は「牛乳」と「卵」。そして、新鮮さがおいしさに直結することから工場を産地に近い茨城県–つくば工場、岐阜県–美濃加茂工場においている。
さらに産地に近いだけではなく、その新鮮さをさらに生かすための工夫もやっている。
製造工程の工夫
牛乳は未殺菌の生乳を仕入れて、自社のミルクプラントで低温殺菌している。通常だと130℃で2秒のところが65℃で30分かけて殺菌を行うことにより牛乳本来の風味を生かしたものにしている。
旨味コクが高い結果が出ています。測定は「味覚センサー」にて行っており客観的なデータとして出されていると思います。
保存料を使わないポリシーなので、3日間持たせるために極力、無菌の状態で作る工夫をしている。
- 1gあたりの一般生菌数について法の定める基準値の10万個に対して、モンテールでは300個以下。
- 白衣は静電気の発生ないものにして、入室時ローラ掛け、エアシャワー、手洗い、手袋してからさらに手洗いをする。
- 菌が付着している小麦粉の取り扱いとクリームは人も部屋も別々にしている。クリームを取り扱っている部屋にはきれいな空気だけを通すHEPAフィルター(直径0.0005mmの粒子をキャッチ可能)を採用し内部を陽圧にしてフィルター以外の通り道から空気を取り入れないようにしている。
- 材料に菌が付着してしまうのは採用しない。例:フルーツ
エクレアに使うチョコレートは季節によって融点の違うものを使って、口の中で溶ける温度を季節ごとに調整している。
手巻きとあるものは文字通り人の手で巻いている。機械だとふわふわの食感が出ないため。
駄菓子系スイーツ
パパメンスイーツ部が企画した駄菓子系スイーツが今回のメインの試食。
塩ミルクかりんとうエクレア・小粒
塩ミルクかりんとうエクレア・小粒はかりんとうをイメージして開発した商品。黒糖でシュガーコーティングされていて、私的には黒糖の味がとてもかりんとうというイメージがしました。中のクリームも塩ミルクでなかなかに斬新な味であり、懐かしい味でもあります。
きなこ棒エクレア。きなこがコーティングされていてとてもおいしいです。きなこと洋菓子ってなかなかベストマッチじゃないですか?
あんこ玉どら焼は左の写真のあんこ玉をイメージして開発されたスイーツ。ドラ焼の生地にきな粉が入っています。ただ、あまりきな粉は主張していないのが残念です。
スイーツは女性だけのものではありません。男性も一仕事した後や疲れた時には甘いものを食べたいのです。ただ、世間的には男はスイーツなんて食べも買いもしないものという決めつけがあるようで、ある男性は食べた後のくずをポテトチップスの袋の中に入れて捨てたりしてスイーツを買ったことを隠ぺいする男性もあるそう。私は全く平気ですけどね。私はお酒を飲みながらスイーツを食べたりもしますので、お酒とのコラボも面白いと思います。
ぜひ、モンテールさんには男性がスイーツを食べても買っても偏見の目で見られないよう日本の雰囲気を変えるまでやってほしいです。
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