宮廷女官　チャングムの誓い　第20話「誘拐」

今回のチャングムは最後のチェゴサングンの座を巡る競い合い。

チェ尚宮（サングン）は自分の実力によほど自信があるのか、小細工なしに実力勝負とのぞむ。しかし兄のパンスルは勝負に万が一ということがあるとして、チェ尚宮（サングン）に内緒でハン尚宮（サングン）の妨害を企てる。

まずはユン・ヨンノを使って、下ごしらえした食材を鶏を使ってだめにしてしまう。次に買出しに出たハン尚宮（サングン）を拉致監禁してしまう！！

さあ、残されたチャングムは？勝負の行方はは？

地上波の感想、宮廷女官　チャングムの誓い　第20話　「誘拐」でどうぞ。

盛り上がったところで、予告編で結果をばらしてしまっているよー。ばらしても、それだけ期待感と緊張感を持つ次回になるんだな＞ＮＨＫ。

パンスルのコンセプトは非常に正しい。勝負なのだから何が起こるかわからない。なので、さらに勝つための蓋然性をあげるために手を打つというのは経営者として立派な心がけ。ただ、その方法が卑怯なだけ。

しかし、クミョンは段々とダーク・クミョンとなりつつある。ハン尚宮（サングン）が欠席でも勝負を続行しようと言ったのはチャングムへの仕返しのためとは・・・。秀才タイプの女の子がダークな心をもつとこうなってしまうという典型パターン。どんどん、ダーク度がパワーアップしているのかしらん？

勝負は2対1、また、ハン尚宮（サングン）は卑劣な将軍様もとい輩から奪還できるのか？　目が離せないぞっ！！次回。

ばらすなＮＨＫ。