旧市街地の済州へ行く前にトケビ道路へ寄る。
流しのタクシーだったので日本語は全く通じない。トケビ道路と言っているのにまだ何か聞いてくる。結局、その次にどこへ行くのかを聞いていると判断して、地図で竜頭岩そ示すと運転手納得してくれる。
着くと突然、バックし出す。これは工ンジンを切っていて上り坂に見える道を上っていくデモンストレーション。こんどは逆に上りを工ンジンをかけていないのに上っていくというデモンストレーションをしてくれた。
おりることもなく、竜頭岩へ強制的に向かうはめに。まっ、いいか。
ホテルからトケビ道路経由で竜頭岩まで、11,000ウォンでした。
そういえば、トケビ道路のシーンがある映画があったなと思ったのは旅行から帰ってきてから・・・・。後の祭りでした。この恋風恋歌はチャン・ドンゴン, コ・ソヨンが出演しているのだけどコ・ソヨンの役が済州島のバス・ガイドということもあり、さながら済州島のご当地映画。トケビ道路以外にも済州民俗村や漢拏山(ハルラ山)などが出てきたりして、観光ポイントをチェックするのにはいい映画。もちろん、映画としてみても素晴らしいけど。
ぜひ、済州島へ行く前には観ることをお勧めします。
やはり、降りて見れなかったのに心残りだったので、ホテルから4km強の距離ということで、翌朝、無謀にも徒歩でトケビ道路へ行くことに。
1100道路をトコトコと歩いていく。奥様は前日は行くつもりだったけど、眠いのか脱落宣言。一人での早朝散歩となった。
Eマートを過ぎて、さらにニューワールドベリも通り過ぎて交差点を渡ったあたりの風景。 写真の右上にある茶色の案内板の一番右に神秘道路の案内がある。
まわりは早朝の散歩を楽しんでいる人や登校途中の学生の姿が見える。
さらに行くと案内地図があったので、撮影。赤く塗られている道路が今歩いている道路を示している。
遊歩道がついていて漢拏樹木園までは遊歩道があったりして、散歩するにはいい道だけど、漢拏樹木園をすぎると車の通る道路だけとなって車が来るたびに端っこによってやり過ごすことになる。
周りは樹木が多くて、歩いているとキジが突然バタバタと飛んでいったりすることもあった。そういえば、昨日はキジを食べたなーーと不埒なことを思ったりする。
さらに、歩いていくとバイクに乗ったおっさんに声をかけられる。もちろん、ハングルで。日本人だと言うと「馬、馬、馬」と言う。どうやら、馬に乗らないかといっているらしい。朝早くから商売熱心なおっさんだ。ノーサンキューと言うと簡単に引き下がる。
これが、東南アジアやモロッコだと、しつこく勧誘してきて、怒鳴り返さないと退散してくれないのだけど済州島ではそんなことは一回もなかったので旅行者にとっては快適だ。
トケビ道路へは左の道へ行くのだけど、茶色の看板には「JEJU LOVE LAND」なる表示がある。うーん、その手のホテルか大人のおもちゃが売っているのだろうか??? 最後までわからず。
トケビ道路の左にある赤い看板が「JEJU LOVE LAND」のもの。サイトはハングルだけのようで内容はよくわからないけどミュージアムもあるよう。ただ、子供と一緒には行けないような内容。
サイトを開くと動画も出てくるけどJEJU LOVE LANDを紹介しているバラエティ番組なのか・・・・。ハングルがわからないなりに雰囲気で見れてしまう。多少エッチなシーンがあるので見るときには注意しましょう。トケビ道路へ言ったついでにここにも寄るのはいかがでしょうか?
結局、ホテルからトケビ道路まで往きが、1時間で帰りは40分くらいでした。往きは登り坂なので長くかかっています。徒歩で行こうと思った人は車に注意していくようにしてください。早朝の場合はそれほど交通量は多くはなかったです。
トケビ道路・・・・・約23MBです。ダウンロード完了後に再生開始。こちらのほうが画質はよい。
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