ライアーゲームは今期ドラマで一押し
我が家での一番の人気がライアーゲームです。なぞなぞやクイズが好きな娘は23時10分という遅い時間にもかかわらず、しかも録画しているのにリアルタイムで観るといって、がんばっておきているくらい気に入っているようです。
ライアーゲームとはある決められたルールのもとで、ゲームをしていくもの。謎の組織がゲームの事務局を務めている。その事務局から招待状を受け取った参加者がゲームのプレイヤー。プレイヤーは強制的に巨額のお金を事務局から貸し付けられて、参加者間で奪いあい勝者を決める。敗者は強制的に貸し付けられた金額が借金となる。現在は二回戦で敗れた参加者を集めた敗者復活戦をやっているところ。
原作がいいのでしょうね。設定とゲームの勝つための作戦を予想したり、参加者の駆け引きや反応を楽しんだりと子供から大人まで楽しめる内容のドラマだ
甲斐谷 忍
集英社
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コミック
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・LIAR GAME 2 (ヤングジャンプ・コミックス)
・LIAR GAME 3 (ヤングジャンプ・コミックス)
・LIAR GAME 5 (ヤングジャンプコミックス)
・LIAR GAME 6 (ヤングジャンプコミックス)
・LIAR GAME 4 (ヤングジャンプコミックス)
疑問点と謎
ゲームを取り仕切っている謎の組織の目的が不明。ゲームの勝者への賞金が参加者への強制貸し付け金から支払うとしても回収不能となる確率は高いし現在やっている敗者復活では事務局が1位の勝者への特別ボーナスとして与える1億円は事務局の持ち出し。それでなくともゲーム会場の設定から参加者募集のコストを考えるとゲームから得られる経済的メリットはない。今のところ語られているのはゲームを通じて騙すことが天才的にうまい人物の発掘にあるとしているが、その人物が協力するという保証をどうとるかまでは語られていない。
また、突っ込みどころとしては二回戦では22名もの参加者が集まったわけだが、参加者全員が結託して反乱をおこして1億円相当のネームプレートを奪って逃げることも可能ではないかと思えたのだがどうだろう?抑止力としては事務局の正体が不明なため逃げても探し出されて何されるかわからないという恐怖感だけだ。
ゲームについて
敗者復活を考えてみる。
「リストラゲーム」9人のプレイヤー。それぞれが5票を10回自分以外に投票して獲得した票が最も少ない者が敗者となる。プレイヤーには票以外にMチケットと呼ばれる1億円の現金がわりに使える小切手のようなチケットも手渡される。
正直にバカの二文字が付く神崎直はフクナガユウジに騙される。2人ペアで票をお互いに入れることを契約した8人とそこから仲間はずれにされた神崎直。
最後の10回目まで誰に何票入れると決めている8人というシチュエーションでは神崎直の逆転の目はあり得ないと思っていた。ところが、自分が獲得した票は自分の意思で別の誰かに移動させることができるとフクナガユウジは言うではないか・・・。それって、ルールにないのだけど・・・。
そして、フクナガユウジは直に挽回のチャンスとして「光と闇のゲーム」を提案する。その、ゲームとは両面に裏の模様がプリントされているカードと、表にジョーカーが書かれている普通のカードを2枚使い、それらを袋に入れたカードを取り出して先に自分の指定したカードが10回出てきた方が勝者となるもの。ここでのミソは取り出したときに最初からジョーカが表で見えているときは再度袋に入れてやり直すという点。
正直にバカの二文字が付く神崎直は50%の勝率だと信じてやる。しかも、直はジョーカを選択している。この場合は再度袋に入れるケースがあるので、実は勝率は1/3である。
同様なケースとして昔「頭の体操」にあったクイズを思い出した。
恋人を二股かけている男がいる。二人の恋人の家は最寄り駅から見て反対方向にある。彼はどちらの恋人にも公平に行くように恋人に会いに行くときは最初に来た電車を乗るようにしている。どちらの方向の電車も10分間隔で運行している。
そうするとどちらの恋人にも50%の確率で行くことになるのだろうか?
あなたはこのクイズの勘所がわかっただろうか? 多分、詐欺師もこんな人の心理的なロジックの穴をつくのだろうね。
神崎直の逆襲の不思議
直ちゃんはなんとフクナガユウジ以外の7人にMチケットの7000万円で10票売ってもらうことを提案して全員から受け入れてもらう。
ポイントは7000万円の支払いは次の投票までに支払うこと。つまり、今回の投票までには支払う必要は無いこと。だから空手形を切ってもすぐに契約違反とはならずに時間的余裕がある。その時間を利用してヤバイのはおまえらだと吹きまくりリストラされない最低ラインの票を除いた30票を売ってやるという。
しかし、残りの人たちが結託して何も直に申し入れしなければ直はペナルティとして1億円を支払う必要があるのだがこのペナルティの可能性はどう切り抜けるのだろう?
- 30票を1億円で売る。これにより1億円のペナルティを支払える。
- ただし、7人分のペナルティであっても1億円という前提でないと無理がある。
次回が楽しみ。しかし、直はいじめられるタイプだろうな。なんか、ウザイ感じがする。

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