チャングムの誓い　第33話「うぬぼれ」

今回のチャングムは新しい「出会い」。

出会いの種類は三つ。師匠、友達、憎まれ役？！

それと、チャングムが前回助けた少年の父親はやっぱりキム・チソンだったのでは。←しつこい！！！

それと、毎回思うのですが、前回までのあらすじがとっても長く感じるのですが私だけでしょうか？？

教授のシン・イクピルって「全てゴミ」とか「全てすてて白紙になれ」なんてことをエライ上からの物言いでいう。嫌なオッサン。こいつが医女編前半の修練生時代のチャングムのいじめ役かよと思った。

しかも、チャングムがキム・チソンの息子を治療したことを指して”不可”を速攻で与えるんだもの。さらに、授業中には徹底的に無視をして当てないようにしている。大人気ないぞっセンセー。

でました、憎まれ役。授業が終わった後に復習で勉強するのに組になってやろうとする修練生たち。チャングムに対しては「入れてあげない」と言うやつ。（名前はチョドン？）　おまえは第二のヨンノか？でも、そんな中にも気立てのいい子がいたんです。シンビっていう子。ちょっと、トロそうなのだけど、心は優しい。そして、自分は鋭くないから、きっちりと基本を押えて行動するタイプ。チャングムとは全く違うタイプです。でも、こういう子は伸びるんだよね。会社の中堅どころを支えるタイプだよ。
そして、チャングムは会社を革新していくタイプ。ま、当たればだけど。外れると会社を壊すかもというタイプ。この子がチャングムと組んで勉強していくことに。

シン・イクピルが薬と毒の区分をして知っていることを書くという試験をみなに出す。合格はシンビただ一人。チャングムを含めてその他は不可。

トック夫婦がなにやら漫才している。チェ一族にごまをすって、酒を宮中に再度売れるようにしようと運動をしている。トックおばさん、売りたいがために「チャングムとは関係ない」なんて、冷たいなー。この人はお金が絡むととことん冷たくなる。チョンホの働きかけで、また、宮中に売れるようになる。そうそう、チョンホはこの前の武勲で昇進している。
そして、嬉々としてチャングムが住むだろう家の手入れをトックおじさんとやっている。トックおばさんがチャングムに「ほ」の字なのをとっくに見抜いていて茶化す。チョンホの照れた顔がなんとも言えません。

どこまでもまっすぐなチャングムはシン・イクピルが自分のことを誤解していると思って、シン・イクピルのところへ何回も直訴します。それでも「医女になってはならない」「資格がない」と言いつづけます。チャングムは「罰を与えてください」「みんなの洗濯と食事作りをしますから」と言うが認めない。やっているところを見て「意地で医女になるものではない」と言われる始末。そんなに憎いのかい？

ここで、もう一人のイ教授は修練生全員で宴会に出席しろと言う。王様から禁止されているのに・・・。当日はチャングムとシンビ以外は宴会に行ってしまう。二人だけがシン教授の授業である実習に参加。患者をチャングムはあっという間に見立てて診断を下すが、シンビは分からないと言い、１０日間あれば診断できると言う。驚くチャングムを尻目にシン教授は１０日間を認める。その間のシンビのやり方をみて、自分の間違いに気づくチャングム。自分の知識のみで見立てていたことを知りもっと患者の状態を知るべきと思う。なんとなく、チビチャングム時代のハンサングンから与えられて「水」の課題に通じるシーン。

チャングムが診断を変えたことを評価するシン教授。しかし、まだ信用できないとして、再度同じ問題の薬と毒の試験をやる。これで不可をとると三個目となり落第になるチャングム。さーーーて、どうなるチャングム。