太陽を抱く月 第11回「許されぬ縁」

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やっぱり、太陽を抱く月は純粋な恋愛ドラマだった~というのが、今回の第11回「許されぬ縁」を観ての感想です。

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まあ、今後の進展でラブストーリーにドロドロの権力闘争が入ってくるかもしれませんが、今のところは純粋なラブストーリーです。

以下に太陽を抱く月がラブストーリーである3つの証拠を記載します。

身を引こうとするホ・ヨヌ

フォンから自分のことがホ・ヨヌ(ウォルからするとフォンの想い人)であるという前提で、両親とか出身地を根掘り葉掘り聞かれてしまうが、記憶が戻っていないため心当たりがないと答えるしかなく、フォンが探している人ではないと言うしかない。

フォンが探している人は自分ではないという思いからだろうか、ウォルはフォンから身を引こうとする。

どうしても出会えない陽明君

陽明君はチャンシルの助けを貰って、ホ・ヨヌの前に姿を現し「私のことを覚えていないか」と迫るがノギョンからブロックされてしまう。ホ・ヨヌとフォンとの縁をブロックしたいノギョンにとって陽明君は利用価値があるかと思ったのだけど、陽明君とも縁を結んじゃいけないのね。

チャンシルの機転でチャンシルの服を届けてもらうためという理由でホ・ヨヌを呼び出し、陽明君と引き合わせしようとする。しかし、チャンシルの頭脳プレーも恋愛の神様はお見通しのようで、お忍びで出歩いていたフォンに先にホ・ヨヌが捕捉されてしまう。しかも、思い出の人形劇を二人一緒に観る始末。これでは陽明君はホ・ヨヌには会えないわーーー。

どうしても出会うフォンとホ・ヨヌ

フォンはホ・ヨヌが死んだ(と思われている)8年前の事情を知る先代の王に仕えていた内官を訪ねた帰りに偶然にもホ・ヨヌと出会う。

さらに、偶然にも人形劇をやっている広場にやってきてしまい客引きに捕まってしまい二人で見る羽目に。

その人形劇の最中にフォンはウォルに(死んだと思っている)ホ・ヨヌへの想いを語る。

「守ってやりたかったが守り抜けなかった。まだ、伝えたいことがあるのに伝えられなかった。だから、余はいまだにその娘を忘れられない」

「巫女は霊魂と言葉を交わせることができると聞いている。だからお前からその娘につたえてくれぬか」

「この私はお前のことが好きであったと」

いやーーー、記憶を失っているとはいえ本人を目の前にしての、このセリフはラブストーリーしていますね。

そして、ホ・ヨヌに出会えぬ陽明君が二人して人形劇を観ている現場を見てしまいます。切ないなー。陽明君はチャンシルと一緒になってしまえばいいんだよと思わず思ってしまったのだけど。天然系でいい子だと思うけど。

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