小説「太陽を抱く月 (上)」 第三章「結び目」を読みました。
ウォルへのフォンの想い
厄受け巫女として寝ているフォンの傍にいたウォルがフォンにとうとう顔を見られてしまいました。でも、フォンはホ・ヨヌとは文通でやり取りしていただけで、知っているのは知性、教養、字体、香りであり顔は知らない。だから、フォンがウォルの顔を見てもホ・ヨヌとは知ることができない。
でも、フォンの無意識はウォルのことをホ・ヨヌと認識していることを暗示するような描き方になっていきます。フォンはウォルを何かと傍に置きたがるようになるし、お付の者を振り切ってウォルと二人だけになったりする。
ウォルのことをホ・ヨヌと無意識が認識せずにフォンがそんなことをしていたとすると浮気になってしまう。フォンが王妃を近づけずにずっと8年間もホ・ヨヌのことを想ってきたのと矛盾してしまう。
ジェウンの育ての親
ジェウンは8歳で産みの母親に死別。産みの母親はジェウンを愛してくれなかった。そして、ジェウンは本家にやってきて朴氏に育てられた。朴氏は妾の子であるジェウンに愛情を持って接してくれた。武術の教師もつけてくれた。
朴氏の口癖は「惜しいな」これは自分がジェウンを産んでいなくて惜しいと思っていること。ジェウンはこの「惜しいな」を庶子に生まれて「惜しいな」と言われているものと思っている。
8年前の事件の焦点
そして、8年前のあの事件について調査がされるが、なかなか進捗なかったが世子嬪に選ばれたときに行われた「ヨタムクッ」という儀式が何やら焦点が当たってきている。
「ヨタムクッ」とは何か? ちなみにググってもヒットしません。正体は・・・Web・・・ではなく、読むまでお待ちを。

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