シークレット・ガーデンの最終回が放送されてすっかりと終わってしまったのですが、シークレット・ガーデンのＯＳＴがとっても素晴らしかったので購入してしまいました。早速、ｉＰｈｏｎｅに入れて通勤中に聞いています。
購入したのは↑のDVD付きのもの。ＤＶＤには音楽に合わせてドラマのハイライトシーンをつなげたPVが5曲と「シークレット・ガーデン OSTコンサート」ダイジェスト版が入っています。
シークレット･ガーデンのあの世界観に浸りたい方はDVDのPVを観ましょう。ファンの人ならすぐにシークレット･ガーデンの世界に浸れます。
それと、「シークレット・ガーデン OSTコンサート」ダイジェスト版ですが音は会場のスピーカーからの音をマイクで拾ったものを録音しているようで、お世辞にもいい音とは言えませんが普段見ることのできない歌手の方たちの歌っている姿と途中のおしゃべりを聞くことが出来てなかなか良かったです。韓国の音楽はＫ－ＰＯＰアイドルだけじゃないなーというのが再認識できます。
もちろんオスカー役（スペルがＯＳＫＡではなくＯＳＣＡＲと字幕で出てくるのはなぜ？）のユン。サンヒョンがトップバッターで出てきます。そして、注目したのは「理由」を歌った4ＭＥＮという3人の男性のR&Bグループ。私はこのＤＶＤで彼らを目にするまでてっきりと女性が歌っていると思っていました。この「理由」は胸キュンとなるシーンで流されました。特に第三話の腹筋シーンが有名ですよね。
「Here I am」を歌った美はドラマの魅力は何だと思いますか?と聴衆に語りかけます。聴衆からは「ジュウォンさん」という声。
美さんは「私はセリフだと思います。そうですよね」「見ていて胸に響くセリフがありました」「失恋した人の思いをうまく表現している感動的なセリフでした」と語って、「できない」を歌い始めます。バックにはオスカーがユン・スルに最初のプロポーズをするシーンが流れています。
なかなか憎い演出ですね。
「その女」を歌ったペク・チヨンさん、すごく雰囲気のあるオネーサンっていう感じの人。
ペク・チヨン – Timeless ; The Best(韓国盤)
ドラマでは1番が流れるのが多かったから2番を歌ったそうです。そして、このコンサートのチケットは3分でSOLD OUTしたという情報がペク・チヨンさんの口から語られます。こんコンサートって、ちょうどシークレット･ガーデンの第19話の放送当日に開催されていて、そして、翌日は最終回という、なんとも超盛り上がっている時に開催されたのですから3分で売り切れたというのも納得ですね。しかし、ドラマが放送されている時にこんなコンサートが開かれるなんていいですね。
「全員ジュウォンさんのファン?」「舞台の前にインタビュー受けたんだけどペク・チヨンとしてではなく少し彼のファン気分で話しちゃった」と笑いながら語るペク・チヨンさん。「私がこのドラマに出たのは知ってる?」と爆弾発言。会場からはえっーーーという歓声が上がったのでみんな気づいていない模様。ペク・チヨンさん思い出し笑いしながらしゃべっている。出演したのがとてもうれしかったみたい。
「たった1シーンだけど正直言ってすごく大変でうまくできなかった。そんなときオスカーさんがとてもよくしてくれて・・・」とドラマの役名で言うんですね。ペク・チヨンさんエンディングの予想はジュウォンとライムが結婚して、子供を1ダース作る。そして、雨が降るたびに入れ替わる。しかも父母会の前に・・・ってすごくうれしそうに話しているのを聞くと、本当にファンなんだなと感じます。
日本ではK-POPのアイドルはたくさん見れますが、OSTに参加しているアーティストたちはなかなか紹介されるチャンスがありません。そういう意味では購入する意味のあるOSTといえます。
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