馬医 第39回「治療の限界」レビュー

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今回の馬医は批評家ヒョンウクとクァンヒョンの知られざる戦い。まあ、クァンヒョンはヒョンウクと戦っているつもりはなく、ヒョンウクが上から目線でクァンヒョンの治療を批評して俺の方が優れているとナルシスト的なシーンを描いた回でした。

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ごますりは処世術の極意

「ごますり」ってネガティブな印象がありますが、潤滑油として活用するのなら積極的に「ごますり」しても良いと思うんですよ。ありがちなのが俺は実力があるので上司は無条件で認めろ的な態度。上司がよっぽどの人物でなければ・・・たいていの場合、よっぽどの人はいません、これは私の実感・・・多少の実力ある人よりも多少落ちても自分にごろにゃんとごますりしてくる部下の方が可愛く思えるし、実力も不思議とあるように錯覚してしまう。

実力ある人ほどごますりは積極的にやったほうがいいと思います。所詮は人間なんだもん、ちょっとの労力で済むんだったらごますりしましょう。

そんな考えを実践しているのがソクチョルです。劣勢のミョンファンから勢いのあるクァンヒョンに乗り換えます。でも、乗り換え方が下手くそ。ガヨンを経由してクァンヒョンに取り入ろうとするんだもん。

敗血症との戦いをするクァンヒョン

クァンヒョンは世子の手術で師匠の秘術である鍼による止血を見事に成功させる。外科手術は成功したが、その後の感染症=敗血症との戦いが待っていた。

敗血症の対策に、薬草を煎じた湯での沐浴と塩湯による傷口の消毒であった。ところで、塩分の濃いお湯に入ると少しでも皮膚に傷があるとものすごく痛いです。→ユネッサンで経験済み。

ところがこれだけ予防的にやっていても世子は敗血症にかかってしまう・・・。やっぱりペニシリンがいるのかなって・・・それは仁・・・。

その敗血症により困ってしまったクァンヒョンを見てとって、ヒョンウクを宮中に手引きするミョンファン。世子の治療に関してはあくまでも他人任せのミョンファン。

美味しいところだけかっさらおうとしているのかヒョンウク!?

そして、クァンヒョンは灰を見てなにやら思いついたよう。

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