馬医 第42回「崩れ始めた威光」レビュー

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今回の馬医はクァンヒョンが馬医のころに手がけた治療法でもって、淑徽(スッキ)王女の痘瘡(天然痘)を治療するエピソードがメインでした。やはり、動物だから思い切った治療法を試行錯誤ができるので難病でも人間より早く治療法が確立するのでしょうかね。

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邪悪な意図の手術をストップ

治腫指南の記述を読んだだけで、他の患者に施術したことがない方法を淑徽(スッキ)王女に外科手術しようとしているヒョンウクをすんでのところで止めたクァンヒョン。

さて、このクァンヒョンの行動は妥当なのだろうか?

  1. 実績はなく治腫指南の記述のみ
  2. ヒョンウクは麝香で淑徽(スッキ)王女の容体を悪化させた張本人

かなりリスクの高い治療法であることはわかりますが、クァンヒョンが代替としてやろうとしている馬医時代に行っていた治療法は

  1. 馬には実績あるが人間にはなし
  2. クァンヒョン自身が最初から試そうとしなかった治療法

ということで、ヒョンウク vs. クァンヒョンとして比較すると馬では実績あるぞという部分だけがクァンヒョンの有利な点だが・・・クァンヒョンが顕宗(ヒョンジョン)に必死になって治療させてくれとお願いするほど確立した治療法ではないような気がするんだけど。

馬の治療法は王族への侮辱?

淑徽(スッキ)王女を馬と一緒の治療法をしたことは王室を侮辱したことになると騒がしくなる。どうも、こういうシーンを何度も見てしまうと、朝鮮の知識人というのは原理主義者なんだな~と思ってしまう。そんなことだから進歩に取り残されるんだと偏見に満ちた想いが出てくる。

それだけ反対するんだったら、淑徽(スッキ)王女の治療法を対案として出せるんだよなと問い詰めたくなってしまう。まあ、その対案がヒョンウクの治療法ということなんだろうな。

しかし、顕宗(ヒョンジョン)もその馬の治療法で治っているのに、その実績だけではどうにもならないの?

ミョンファン vs クァンヒョン

儒学生や重臣たちのクァンヒョンを罷免せよという動きを扇動してミョンファンは巻き返しを図る。

対するクァンヒョンは敢えて罷免してもらうことを顕宗(ヒョンジョン)に願い出て罷免される。それはミョンファンの罪を暴くための方策として願い出たもの。

クァンヒョンはミョンファンの息子であるソンハに協力を依頼する。

このあたり、ソンハは

  1. ミョンファンの息子
  2. チニョンを巡っての恋敵

という立場であることを全く脇に置いておいて、ソンハの良識と正義感を信用しての行動だけど、父親を裏切れということを言えるのかな???

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