原作の小説「風の絵師」をベースにドラマ版も織り交ぜながら当記事は書いております。
注: 絵画の画像はシン・ユンボクの「人待ち」です。作者の死後100年以上経過しています。法的には著作権は消滅しています。念のため。
シン・ユンボクが最初に物議を醸すのがこの絵。生徒庁の外遊写生で書いたもの。外遊写生は無記名で絵を提出させるので、この絵を描いた犯人を捜すためにホンドが指名されるわけ。
なぜ、この絵が物議をかもすのか? 小説では
- 絵の中央に堂々と女性が配置されている。
図画署の絵に女性を描くのはタブーでした。 - 意味深な女性の足元から生えた古木。
言われなきゃわかんないって! - 僧侶の編み笠
情を交わした僧侶が落とした編み笠だとさっ。
ドラマ版でも同じ絵が出てきて同様に追求されるのだが、ドラマでは真の要因は描かれている女性が貞純王后であること。つまり密会している証拠写真ならぬ証拠絵画。しかも、外遊写生の時期が王様である正祖が雨乞いしていた当日。そして、貞純王后であることを示す証拠は首筋の赤いホクロ。
この絵を描いた者を見つけ出して絵ともども亡き者にする必要が貞純王后にはあったということ。小説よりもドラマの方がドラマチック度はアップというところでしょうか。


コメント
ユンボクの絵 心揺らぎ疼きに似た何か 語りかけこちらに知らぬ間に分け入るリアリティ
うーん なにやら首ったけ
本も読みたいが もそっと作品観たいっす