BBT757でFacebookをもっと知る

BBT757にはIT関連の講座もあります。IT業界に身を置くものとしてITを社会的、経済的な観点から解説してくれるBBT757はエンジニアの偏った考え方を矯正してくれる講座としてありがたいです。

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9月はFacebookについて解説している「ビジネスパーソンから見たFacebookの本質」を視聴しました。講師は株式会社インフォバーン 代表取締役CEO 小林弘人 氏。

第1回 2011年07月14日 Facebook基礎編 第2回 2011年8月11日 企業のFacebook活用 第3回 2011年9月8日 Facebookが変える広告の未来

フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた) 4822248372

一番興味を持ったのは第3回の「Facebookが変える広告の未来 」です。ネットで広告というと、まず思い浮かべるのはGoogleのAdWordsです。人が何かを検索しているときにそのキーワードに紐付いた広告をさりげなく表示するのは該当するキーワードを検索しているユーザに向けてはなかなかの訴求力ある広告手段だなと思っていますし、検索しているユーザからしてみても、検索結果だけではなく宣伝リストの中にも探している情報があるかもしれないので邪魔ではない。

翻って、Facebookの宣伝って、ユーザが登録するプロフィール情報により宣伝するからプロフィールを変更しなければ画一的な宣伝しか出力されずユーザの心の中に顕在化していない本当はこれでしょ!?なんていう広告が現れることもないよねと懐疑的でしたし、私がFacebookを閲覧するときにも広告部分はほとんど無視していましたし、本当に有効かいなと。

本講座で教えていただいたFacebookの広告ユニットというのは

  1. ビデオコメント・エンゲージメント広告
  2. イベント・エンゲージメント広告
  3. ライク(いいね)エンゲージメント広告
  4. サンプリング・エンゲージメント広告
  5. 投票エンゲージメント広告
  6. スタンダード広告
  7. スポンサード・ストーリー広告

スタンダード広告以外はなにがしかクチコミ効果を考えられた広告ユニットになっている。たとえばサンプリング・エンゲージメント広告というのはいわゆるモニターなんだけどあるユーザが申し込むとその友達に該当ユーザが申し込んだということが広告に現れる。そして、多くの人が申し込むと他何人が申し込んだと表示されるので自分の周りでそのモニターが盛り上がっていることがわかり、それじゃあ俺も申し込むかとなってしまうというもの。

つまり、友人である「あの人」があのモニターに申し込んだとかイベントに申し込んだとかという情報が自分のフィードに流れてくる。これを見てあの人がそういう行動したなら私もとなっていく。単純なユーザがプロフィールとして登録した属性に応じた広告の出現だけではなく、そのユーザの友人の行動に応じた広告が出現するということ。

この考えをさらに突き詰めていくと、友人に影響を強く与える人というのが特定できそうですよね。その人に向けて集中的にマーケティングするというのもやられてきそうな気がする。

恐るべしFacebook。

↑影響を与える人にマーケティングという意味ではWillVii社のモノフェローズという制度もそうですね。ただし、Facebookという世界ではなくブログというオープンな世界でゆるいつながりでやっている。どの人がどれくらいの影響を与えているかは機械的な測定ではFacebookの方が精度よく取れるでしょうが、モノフェローズの場合は分野が限定され、ある程度影響を与えている人というのも見えているので、人間系による評価を補完することでFacebookを超えるシステムとなることも(セグメント化されたエリアで)可能かなとも思いました。

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