私の頭の中の消しゴム

「笑顔になれる絵本」

若年性のアルツハイマー病になるヒロイン香野可菜を深田恭子、その相手役の瀬尾諒介役を及川光博が演じる。韓国版では、ソン・イエジンがちょっと飛んでいる女性を好演、チョン・ウソンが男くさい相手役を演じた。

韓国版では二人の関係がメインにストーリが進んでいったのに対して、今回の日本版では家族がテーマとなったため二人の関係+香野家の家族が絡む展開となった。そのため、夫婦愛と家族愛が語られることとなり、焦点がぼけたように思える。

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両親から一杯に愛情を貰って育った、香野可菜が母親一人で育てられその母親は自殺してしまった過去を持つ、親からの愛情薄い瀬尾諒介がシャッターに描かれた絵を媒介として出会った。香野可菜はシャッターに描かれた絵がとても気に入り、その絵を描いた人物に恋する。瀬尾諒介は香野可菜の笑顔に惹かれ家族を感じて恋に落ちた。しかし、香野可菜は若年性アルツハイマー病を発症していた。瀬尾諒介は自分のことを忘れられてしまうことを覚悟して香野可菜と一緒になる。

幸せな二人に容赦なく襲うアルツハイマー病。とうとう、可菜は瀬尾諒介に黙って施設へ入ったのだった、離婚届をおいて。

そんな可菜に誕生日祝いとして、かかないと誓った人物画を描いた絵本をプレゼントとして訪問した。絵本に描かれた人物は可菜。微笑む可菜の顔を見てずっと一緒にいると再度誓う瀬尾諒介であった。

どのあたりで、泣けるのかと期待して観ていたが、泣けませんでした。韓国版では最後の5分のコンビニのシーンでそう来たかーーと不覚にも泣いてしまったのですが、日本版では劇的な盛り上がりにかけてしまって、淡々とした感じで過ぎていった感じがします。淡白すぎて中途半端かなと思った。日本人的作り方なのかな。

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