「娘さんは素敵な女性になりました」
「僕には惜しいでしょうが、僕にください」
「一生 キル・ライムと二人で生きて、幸せになります」
やっぱり、文字だけでは、あのシーンの想いが伝わってこないですね。ヒョンビンとハ・ジウォン、そしてあのOSTが揃ってぐっと胸に来るプロポーズのシーンになりますよね。
下さいと言われた天国にいるライムの父親は「いや、許さん!」とか「そうか、今夜は思いっきり飲もう」なんてことを言えないのが残念なことでしょう。
韓国ドラマ「シークレット・ガーデン」オフィシャル・ガイド 前編
ジュウォンの心の旅路
21歳以降の記憶を失っているジュウォン。立ち居振る舞いは21歳の若造そのもの。のっけからジュウォンは「俺たちはキスした仲か」「こうして・・・」とライムにぐっと迫ります。これは腹筋のあのシーンに非常に良く似ていますね。見詰め合う二人が絵になっている。
出て行こうとするライムにジュウォンは再度、ジュウォンの自宅で暮らせと提案。「惚れた理由が見つからないときには出て行ってもらう」と俺様ジュウォンが言い放つがライムは「いっそのこと、あなたの隣で身を潜めていずれ泡と消えようか。人魚姫のように」と切り返す。
ライムは命をかけて救ってくれた34歳のジュウォンに大きな恩を受けているから21歳のジュウォンのひどい言葉にも寛容になれるのでしょうね。
そして、出て行くライムは外から満面の笑顔をジュウォンに振りまく。そして、可愛くゆっくりと去っていくライムにたまらずジュウォンは追いかけて送っていくと言わされるのでした。
ライムの笑顔が萌えました~。ハ・ジウォンさんって、本当に色んな表情のできる人なんですね。あの笑顔は私の胸に直撃です。
アクション・スクールのロッカールームで「ダーク・ブラッド」に出演する見込みがなくなったことを聞かされて落ち込んでいるライムにジュウォンが「ところで、なぜ石鹸をストッキングに?」と21歳のジュウォンでは知らないことを質問する。「他に何か思い出したことは?」と質問するライムにジュウォンは君がセクシーな下着姿で誘惑を」とウソをついて右足をライムに蹴られるジュウォン。
ところで、右足はエレベータ事故で傷ついた部分なんだけど、そのあたりは意識してやっているのかな?
キル・ライムのボディ・チェックするためにスパに呼んだジュウォン。そこでライムはいつも男を相手にしていると言うと、「驚くもんか、二度もだまされない」と自然と口にするジュウォン。
ジュウォンの心の旅路を邪魔するブノン
13年前に助けてくれた消防士についてブノンに質問するジュウォン。ブノンはジュウォンを救うために消防士は亡くなったこと、その消防士はキル・ライムの父親であると知らせる。その上でキル・ライムは父親の件でジュウォンに恩にきせてつきあうようになったのだとウソを吹き込む。
ちょうどジュウォンにブノンが電話でウソを吹き込んでいるところ知ってライムは説明すると言うが、ジュウォンは自分ひとりで思い出すと拒絶する。今までは記憶がなくなって、なんでこんな女に惚れたのか分からないと言うジュウォンに余裕の対応していたライムだが、ブノンが出てきたのを見て動揺するライム。
自宅にある45,000ウォン、掃除機がなぜ大事に保管されているのか不思議がるジュウォン。そして、不思議の国のアリスに挟まれている人魚姫のページ。ライムが置き手紙代わりに残していったもの。そこにはジュウォンの自筆てせ結末がハッピーエンドに書き換えられていた。人魚姫がキーワードとなって、次々とライムとのことを思い出すジュウォン。そこには13年前の事故の件も含まれており、さらには消防士との約束も思い出していた。
ブノンが語ったライムが自己を利用してジュウォンに取り入ったという話がウソであることが明確になっていた。
これからはライムの夫として生きることを伝えて、母親であるブノンに決別を告げるジュウォン。
オスカーとスル
いとこであるジュウォンと見合いしたスルをオスカーの嫁には容易に認めようとしないオスカーの母親にお酒の力と同じ化粧品を使っているということで関係修復図るスルは大人の女性だね~。
オスカーは堂々とスルをデートに誘い出す。ちなみにスル役のキム・サラン(KimSaRang. 김사랑)は本当にミス・コリアです。オスカーに裏切り者と詰め寄るファンに動ぜず「2PMに乗り換えたら、BEASTもいいぞ」と余裕をかますのには笑ってしまいました。
全てがハッピーな方向へ動き出した19話目。最終回の20話はきっとハッピーな気持ちにさせてくれる回となるでしょう。
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