王女の男 第18回「決起の行方」

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今回は史実でもあった、世祖暗殺のお話。しかし、このクーデター作戦はずさんでしたね。成功を前提にして計画を立てているんだもん。作戦には齟齬はつきもの。ちょいとしたインシデントは必ず発生すると考えないといけないのだけどそのあたりの対応を検討した気配がないんだよね。

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イ・ジョン
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父への情と最愛の人への情の板ばさみ

スンユたちの首陽(スヤン)大君暗殺計画を聞いてしまったセリョン。いくら極悪非道の父親と言ってもセリョンには優しい父親だったわけで、殺されるのは看過できないこと。しかし、スンユは最愛の人で裏切るわけにもいかない。この板ばさみをどうセリョンは折り合いをつけるのかと思ったら、

  1. スンユに誰も知らない場所へ二人で逃げようとアプローチ
  2. 結局は手をこまねいて父親を危険にさらす

やっぱり、好きな人の方が父親よりも大事なのね。私も娘を持つ父親として複雑な思い。

敬恵(キョンヘ)王女とチョン・ジョン

敬恵(キョンヘ)王女とチョン・ジョンが今回の主役でしたね。世祖への暗殺計画前夜、気丈に振舞うチョン・ジョンに「だんな様」と呼びかける敬恵(キョンヘ)王女。チョン・ジヨンの敬恵(キョンヘ)王女への想いが届いた日。翌朝、敬恵(キョンヘ)王女が差し出した手には指輪があり、指輪を嵌めてとチョン・ジョンにお願いする。

そして、暗殺決行となるが、ハン・ミョンフェに計画を察知されて、イ・ゲをはじめとしてチョン・ジョンたちが一網打尽となってしまう。

スンユは辛くも逃げ延びるがシン・ミョンに追いつかれてしまう。シン・ミョンに正体を明かすスンユ。さて、どうなるか・・・。

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