写真のチカラで東北を救おう! 写真展へ行きました。

みんぽすさんの企画で、本日(5/1)「東北地方太平洋沖地震 被災者支援チャリティー写真展」へ行ってきました。

※会場内は撮影禁止になっています。今回は特別に許可をいただいて写真撮影、blog掲載をさせていただいています。

63名の写真家の作品が一堂に会して展示されています。展示されている作品は1点15,000円で販売され、売上は全額が日本赤十字社を通じて被災者支援金として寄付されるというもの。用紙や額装、印字コストなどは協賛されている各社からの協力があるというものの、写真を仕事とされている写真家には一円も入らないけど何かできることはないかということでそれぞれの作品を寄せられています。しかも、企画スタートから3週間で展示会にこぎつけたということでデジタル時代の便利さはあるのだけど、それだけ何かしたいという気持ちを持った写真家が大勢いたということなのでしょうね。

会場ではモノフェローズの面々10名強が集まり、今回のチャリティー写真展事務局の山田久美夫先生と桃井一至先生から説明を聞きつつ作品を鑑賞しました。

気になった写真は八二一さんの猫が上を向いている写真。これが可愛いんだー。

あと、山田久美夫 先生の桜の写真↓。桜と青空に桜の花びらが飛んでいる構図が絶妙。お話を聞くと手持ちで撮影したとのこと。えーー、三脚じゃないんですか～状態。山田先生は撮影に臨む前に構図をイメージして、そのイメージにあわせて撮影するそう。こういう、構図は思い浮かばないな～。

桃井先生からは日本人はカメラは沢山購入するのだけど、写真展を見に行く人は少ないと言われていました。いい写真を撮るなら自分がいいと思う写真を真似て撮影するのが一番だから、写真展にもぜひ行って自分の抽出しを増やすと良いとのこと。これからは意識して写真展を観にいこう。

写真展について