ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

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今回のハリー・ポッターは「一杯のスプーンの感情」

誰が誰に言った言葉でしょう?

台風が直撃する前に観終わるだろうという若干のリスクを抱えながら、家族3人で、ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団を鑑賞しました。先行上映ながらも9時25分からということと、台風が迫っているということで7割くらいの入りでした。

感想を一言で言うならスターウォーズの2作目みたいな印象。すっきりと解決せず、「あの人」との戦いも勝ち負けがはっきりせずに欲求不満の残る回でした。早めに第6巻『ハリー・ポッターと謎のプリンス』、第7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』を映画化しないと盛り下がるのではと勝手な心配をしてしまいました。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット
ダニエル・ラドクリフ
ワーナー・ホーム・ビデオ
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ロンドン観光

最初の方のシーンで出てくる夜のテムズ川の上を箒に乗って飛行するシーンがありましたが、観光キャンペーンに使えるいいシーン。行ってみたいと思ってしまいました。ロンドンはちらりとしか観光したことないので、テムズ川から遊覧船に乗って観光するのも悪くないと感じた。もちろん、箒に乗って上空から観光できれば最高だけど。

ハリーを巡る女性たち

今回はハリーが思いを寄せるチョウとのキスシーンがありました。うーん、青春! で、ハリーとチョウの頭の上にヤドリギが登場するのだけど、何のことかわからなかったけど、調べてみると欧米での言い伝えで「ヤドリギの下でキスをしたカップルは永遠に結ばれる」というのがあるらしい。ちょっと、ググると「バットマン・リターンズ」でもあったらしい。

しかし、そのチョウが必要の部屋をばらすことになるなんてハリーの恋も切ない。

しかし、チョウのイメージが、ケイティ・リューングでは私の頭の中では合わない。

エキセントリックなルーナ・ラブグッドは変な魅力を持った女の子。自分の持ち物を隠されてもあんまり気にしない。今後、どんな風にハリーたちとかかわっていくのか?

いつもは優等生のハーマイオニー・グレンジャーも、魔法省から派遣されたアンブリッジ先生にはキレまくり。ホグワーツの規則を破ってしまう。ハーマイオニー・グレンジャーとハリー・ポッターは恋人を超える信頼関係に結ばれた友人という位置づけなのかな。ハリーはチョウといても、ハーマイオニー・グレンジャーから声かけられると、そっちへ行っちゃうんだもん。

ハリーの変化

ハリーの仲間はロンとハーマイオニー、それとハグリッドくらいだったが、今回は自ら仲間作りに乗り出す。しかも、自分の経験から魔術を教えるというリーダシップをとるもの。ハリーの成長を示唆するポイントかな。これから、最終回に向かってどんどんと変化していくのだろうか。

娘に今回の「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の感想を聞くと、ビミョーだそうです。人には薦めるとの事なので、そこそこなのかな。ハリーポッターを今まで観て来た人は観て損はないけど今回が最初と言う人は今までの復習をしっかりとしてから観る事をお勧めします。

ハリー・ポッター

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