王女の男 第6回「募る思い」

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韓国ドラマで二度と会わないなんて決心しても、直ぐにあうのはお約束です。それは「冬のソナタ」以来かどうかは知らないけどあの冬のソナタでも二度と会わないとユジンとチュンサンが誓ってもしっかりと次の回には会ってるんだから・・・。

「王女の男」でもしっかりと伝統は受け継げられています。都に呼び戻されたスンユとセリョンが偶然出会いますが、

「ずっと気にかかっていました。私のせいで辛い目に会われどのようにお過ごしかと」気遣うセリョンに
「二度と会わないことを祈ります」と冷たく突き放すスンユ、下の写真のようなイメージでしたよね・・・だったんだけどね~

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スンユとセリョンの再度の出会いを取り持ったのは間接的に敬恵(キョンヘ)王女のわがままな行動。敬恵(キョンヘ)王女はチョン・ジョンと結婚したものの体に指一本触れさせない状態で気を許していない。そんな敬恵(キョンヘ)王女がチョン・ジョンに声をかけるわけもなく亡き王妃の陵へ行こうと外出する。家から敬恵(キョンヘ)王女がいなくなり慌てるチョン・ジョン。スンユも探すことになり丁度敬恵(キョンヘ)王女を訪ねてきていたセリョンと出会い一緒に探すことになる。理由としては敬恵(キョンヘ)王女に付いていた宮女だから行き先のあてはあるだろうというもの。

敬恵(キョンヘ)王女は船に乗ろうとして怪しい男たちが乗っているのを見てあきらめて引き返すが、セリョンはそんなことで引き返す女性ではない。行き違いになる形で陵へ向かうことになったセリョンとスンユ。なんとなく、デートの雰囲気~下の写真までにはいっていないけどヨリが戻りそうな雰囲気になっちゃっている。

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陵で二人が雨宿りしている時に

「私の口で必ずお詫びしたいと思っていました。とてもひどい目にあわせてしまい申し訳ありませんでした」と詫びるセリョンに
「誤解しないで欲しい、他の女人でも同じ事をしていた」とまたもや冷たく突き放すスンユ。
「先生にとっては特別なことではなかったのですね」と動揺するセリョン。

しかし、しかし、ですよ、冷たい言葉を吐いたスンユでしたが、やっぱりセリョンのことが頭から離れないスンユ。セリョンと別れた後にため息をついちゃうスンユなのでした。

そして、セリョンが身を寄せていると(ウソ)言っていた寺へスンユが出かけると、当然のように出会ってしまったんですね↓

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さて、スンユとセリョンの仲が復活している裏で、文宗が亡くなってしまいました。文宗が亡くなったときのために手を打っていたキム・ジョンソは事前に文宗が王命を下すようにしていて、若い王の摂政として権力を握ろうとしていた首陽(スヤン)大君を牽制するキム・ジョンソを左議政に返り咲きさせるというもの。

今回は首陽(スヤン)大君の先手をとって出鼻をくじくことが出来ましたが、巻き返しがあるというのは歴史的事実。さて、どういう手を打ってきますかね。

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