ザ・ホスピタル 第10話「救いの手」

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今回のザ・ホスピタルは「無理が通れば道理がひっこむ」

観ていて辛くなるドラマです。ドラマだから主人公たちに試練が降りかかるのはいいんです。でも、このドラマは今のところ主人公たちはその試練に翻弄されるまま。悲劇のヒーロ、ヒロインとしてあきらめずに立ち向かい続けているのですが、観ている視聴者としては溜飲を下げるところがなく、ストレス溜まるばかりです。視聴者んのほうがギブアップを先にしそうです。

たまには痛快な思いを視聴者にさせて欲しいな。そして、次の回にはタン部長からパワーアップした逆襲があってはらはらするというほうがいいのだけど。いけない?

ザ・ホスピタル―台湾ドラマ・ガイド (教養・文化シリーズ)
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ザ・ホスピタル―台湾ドラマ・ガイド (教養・文化シリーズ)

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管理責任

チュウ副部長からイーホアにタン部長に謝れと言っているがイーホアは頑と受け付けない。私はこれはこれでいいと思う。ここで謝ったらエリカ様と一緒になってしまう←なんのこっちゃ。

タン部長がイーホアに協力させないというのは非公式な動き。イーホアが手術に助手を要求しているのは公式な要請。そこで、患者に何らかの不測の事態が発生した場合は内科部長が院長に指摘していたようにイーホアならず、上司も管理責任が問われる。一旦、問題が発生し当局が事態を察知した場合にはイーホアが謝らないからなんて言い訳は通らない。また、イーホアのスキルもしくは勤務態度に問題があるとするなら、看過して患者を担当させ続けた上司の責任が問われる。上司の方が問われる責任はイーホアより大きい。

チキンレースに持ち込むこともイーホアの選択肢の一つ。ただし患者はすっかりどこかへ行っているが。さて、入院中のジェンが大変なことになりました。それでも手術室担当の看護師はしのごの言うし同僚は誰もたすけようとしないのはここの病院は一回つぶれた方がいい。

策略を使うのなら、内科部長と手組をして、次期院長はシュー内科部長で、外科部長はシュー内科部長の息のかかった医師が外部から招聘される。その暁にはタン部長一派はパージされる。イーホアは出世するだろうという噂を流しイーホアにも恩を売っておこうなんて気持ちにさせる謀略もいいのでは。だめ?

救いの手

やっぱり美人は得だ。助けがちゃんと現れる。弁護士先生との今後のからみが楽しみです。それにしても姉は今後も変動要因としてからむのかしらん?

そうそう、イーホアにグァン・シンが尋ねてきたときの、看護師長のウェンリーの表情は見どころでした。やきもちと切なさとが入り混じった表情は私にはぐっときました。ウェンリーにしちゃいなよとイーホアに言う私がいます。看護師長のウェンリーは1週間のお休みとらされそうだけど緊急手術も待っていそうだし、今後イーホアとどんなからみがあるのかな。彼女ともデートシーンあるといいな。

コメント

  1. とん子 より:

    stanakaこんにちは!
    >担当の看護師はしのごの言うし同僚は誰もたすけようとしないのはここの病院は一回つぶれた方がいい<
    その通りです!!だからあらゆる病室にビデオを設置して総統に送り付けましょうよ!TV局だとマー記者に歪曲されそうだからダメです(きっぱり)
    はっきり言って私はグァンシンなんかより(あえてつけます)ウェンリーの方がはるかにいいです!!イーホアの状況知ってるくせに「さよなら~~」と手を振ってさっさと帰っていく女より、立場を超えて全身で支える女の方がず~といいんだけどなあ!

  2. stanaka より:

    とん子さん、こんばんは。
    ビデオはナイスですね! 可視化でしょうか。不当な取調べがされていないように・・・。
    ウェンリーのようにあんなに尽くしてくれたら、私ならぞっこんになります。:bashful:

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