念願の再度の入れ替わりが発生した雨の夜、ライムとジュウォンは喜んだのもつかの間、相手がやったことにお互い腹を立てる回。
このレビューではライムとジュウォン視点で書いています。これとは別にオスカーとユン・スル視点のレビューを書きます。
韓国ドラマ「シークレット・ガーデン」オフィシャル・ガイド 前編
ジュウォン(ライムの姿)がアヨンに迷惑と押しつけ
- 部屋の模様替え
派手なシャンデリアと冷蔵庫を塞いだテーブル - 着替えは部屋に入ってからドア閉めてやれと命令。
- 下着は目に付くところに干さないことと命令。
- 背中は汚いから洗えないと拒否る。
- ベッドは自分一人で寝るからと独占。
- 家賃を三日待ってと言ったアヨンに説教。
ライム(ジュウォンの姿)でやった迷惑
- 暗証をオスカーの誕生日(760818)に替えたこと。
- オスカーの靴下を履いていること。
- 下着を部屋干ししていること。
- ハートマーク入りのサインで決裁していたこと。
ライムがジュウォンにぐっときたこと
「質問に来たんじゃない」と、ジュウォンはライムを引き寄せて抱きしめる。
「こうしたかった」
おそらく、ライムはこの瞬間にジュウォンに完全に惹かれたのではないのかな。胸キュン・シーンですね。
まあ、いい男でないとサマにならないですよね、こんなアクションは。
ところで、転換点は字幕版の時は10回からだと思っていた(多分)のですが、シークレット・ガーデン 第9回「嵐のあとで…」を見直すと、転換点は今回ですね。
ライムがジュウォンに怒ったこと
ジュウォンの母親ブノンから手切れ金を受け取ったことをジュウォンの妹であるヒウォンから聞いて問い詰める。
ライムは、いくら貧乏でもプライドはあると言って、食って掛かるがジュウォンは取り合わない。ジュウォンはブノンから軽く見られないようにという思いで受け取ったことを説明する。さらに、受け取ろうが受け取るまいが変わらないからと説得するもののライムは納得しない。
そして、ライムは
「私は人魚姫にはなれない」
「なぜなら、人魚姫は王子様を愛していたから」
ライムのこの言葉を聞いて悲しそうな顔をするジュウォン。ライムは去っていく。ジュウォンはそのライムを追いかけるがエレベータに乗れないので階段を駆け足で降りていくが間に合わない。
ライムに決定的なセリフを言われてしまったのにもかかわらず、ジュウォンはライムの家の近くで待ち伏せしてオスカーと共に帰宅したライムに声をかける。
さて、ライムとジュウォンは惹かれているにもかかわらず、それと同等くらいのレベルで反発もしている。今後、どうやってこのギャップを埋めていくのか。
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