集中アンコールの一夜目のチャングムは「チャンク゜ムへの刷り込み」
チェサングンは一話目は若々しい感じを出していて、チェゴサングンに「何もあそこまでしんくとも」と言いつつ涙ぐんでいたのはこの後のクミョンを見ているよう。最初から暗黒面にとらわれてはいなくて、徐々にダースベーダになっていくのです(なんのこっちゃ)。チャングム母のミョンイは今から見るととても理知的でクールな感じ。良妻賢母の典型的なタイプ。でも、恋人にするととても疲れるかも・・・というタイプ。チャングムを厳しく叱る姿は本当に見ているこちらもびびりました。うちの奥さんより怖い・・・・。あのお父さんだから付き合えるのか。ところで、お父さんといえばチャングムをあれほど可愛がっていたお父さん。相撲でも負けない強かったお父さん。ということで、チョンホの中にお父さんをみているのだろうか??ミョンイが回復して旅立った後をつけていき、わからないようにお粥を出させるようにしたり、川を渡りやすくしたりしていたのはチョンホがチャングムを支えているのと重なる。そして、第二話の最後のミョンイが力尽きてなくなるシーンはやはり涙ぐんでしまいました。三回目だというのに不覚。このシーンを見返すとミョンイがお父さんやお母さんがなくなるとお前はどうやって生きていくの?って聞きますが8歳の子供にそれはきついのではないのと思ってしまう。しかも、無念を晴らしてくれとチャングムに言うではないですか!ものすごいものをチャングムの肩に背負わせている。こんな衝撃的なシーンでそんなお願いを母にされたら完全に刷り込みされます。これで、チャングムの生き方が決まった。
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