今回のスタートレックは「不思議のない宇宙」
スター・トレックを本日観てきました。入りは5割程度でした。うちの奥さんの感想は「CGがすごいわね」、娘の感想は「CGのクオリティは高いけど、登場人物が多くて関係がつかめなかった」というものでした。
私はオリジナルのテレビシリーズ「宇宙大作戦」をリアルタイムで見てました・・・・年がバレバレ。元祖スポックを演じたレナード・ニモイが未来から来たスポックを演じていましたが歳月を感じてしまいました。
それにしても、スポック、スール、ウフーラ、マッコイなど良く似た雰囲気の俳優を当てていますね。メイクさんの勝利なのかな。雰囲気が違うのはカークだったりして。いくら、女好きで、出たとこ勝負のカーク船長と言えども、あんなに軽い感じではないと思うのだけどね。
以下、ネタバレ少し
コバヤシマルというオリジナルのスタートレックでも名前が出ていたエピソードが描かれている。絶対に救出できないテスト。そのテストに立ち向かったカークの打ち手はシミュレータ・ソフトのハッキング。連邦軍に入るまでヤンキーしていたカークが例え連邦軍の中で3年の教育を受けるとそこまでハッキング能力があがるのかと思わず突っ込みを入れてしまった。もう少しリアリティとスマートさが欲しいところ。少なくともりんご齧りながらキャプテン役することはないでしょ。がさつ過ぎ。
カークがウフーラの名前を聞き出そうとして聞けなくて、スポックとウフーラがいい仲になってしまうなんて驚き。転送室でしっかりとキスしているスポックとウフーラを見て驚くカークにさらにウフーラの名前をつぶやくの聞いて唖然とするカーク。出だしでカークはスポックに女性では先手を打たれていたのであった。
今回の話はタイムパラドックスものだけど、宇宙の謎というのはそれくらい。ロムランの巨大宇宙船とUSSエンタープライズのCGをこれでもかと力技で見せるパターン。もっとユニークな謎を提示してほしかったな。
スタートレックと言えば、スポックとマッコイの言い合いをはじめとした人間関係が面白いのだけど、今回もその片鱗は見せてくれたけど、ちら見程度。オリジナルのスタッフが集まっていく過程は描かれているのだけど、お互いの絆を強めていく部分をもっと描いて欲しかった。途中のシーンがややダルイ展開だったので、その部分のところに人間関係を描いてくれればなと感じた次第。
今回の評価は3/5かな。スタートレックのファンならにやりと出来る部分があるので必見でしょうが、スタートレックを今まで見ていない人には微妙。

コメント
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「スター・トレック」★★★★
クリス・パイン 、ザカリー・クイント 、エリック・バナ 、ウィノナ・ライダー 主演
J・J・エイブラムス 監督、2009年、126分、アメリカ
★映画のブログ★
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「約200年後の未来。
若いジェームズ・T・カークが自分の才能に気付き、
エンタープライズ号に乗り込んで、
宇宙探索の旅に出るまでを、
迫力の映像が次々と押し寄せ
大画面で映画を見る幸せを
十分に堪能できる作品となっている」
この映画の描く200年後の地球は
人々の暮らしはそれ程変わってなさそうだ、
ただし宇宙を自由に行き交い、
高い技術を獲得していて、
そのことで人間がどんな恩恵を受けているのかも
見たかったな。
広い宇宙、
そして異星人との戦い、
どうしても平穏な日々という未来はなさそうで、
ここでも異星人と激しい宇宙戦争を
繰り広げることになる、
敵の宇宙船がイメージのかっちりした外観でなく、
生き物のような巨木の幹が根を張っているようなのも
「よく考えるよなー」と。
バルカン星と人間の混血のMr.スポックが
理性的で生きたいと思いつつも
時に感情を爆発してしまうところは
なかなか良かったな、
誰もが理想とする自分でありたいと願いつつも
そうそうその理想でありえない現実と
直面している、
それは200年後の未来でも、そして異星人でも
同じようだ。
若きカークが船長になる成長の物語でもあるが、
破天荒でいながら全体を見通せる資質の
片鱗を見せてくれて、
彼となら長い宇宙の旅も何か面白いことがありそう、
もっとも、今後作られるであろう
新たなシリーズはまた戦いの連続なんだろうが。
小粒な作品を見続けていると
たまにこんな大作を見たくなる
その期待に充分応えてくれる作品だった。
★100点満点で80点★
soramove
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