小説 許浚

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小説版の許浚を読んでいます。まだ、1/6程度というところですが、最初のところを乗り越えるとはまってしまいました。最初は食べるためだったのだけど、面白くなって苦学しながら医者を目指すという私の好きなパターン。電車の中で読みふけってしまい、あっという間に駅についてしまった・・・・。

で、このなかで医者には8つのタイプがあると許浚の師匠が教えるシーン(本当は盗み聞き)があり、その中で食医というキーワードが出てくる。チャングムを観た人なら聞いたことのある単語。チャングムではポジティブな言葉だったのだけど、こちらではネガティブな言葉として使われている。と、言っても良い医者から数えて2番目なのだけど。 「病人の症状を判断するに当たって、いつもながら真心が不足し、ただ、病人が話す症状だけを聞いて、薬を調剤するばかりのものだ」 と説明されている。チャングムでの食医とはかなり違う。

チャングムの食医に近い説明はお母さんは家庭の「食医」 にあります。また、病気を防ぐのが名医も同様ですね。

さて、これからどんな展開をしていくのだろう。

許浚〈上〉医の道に辿りつく
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5 チャングム(医女編)ファンなら、次はこの一冊 5 韓国の風俗と医の道が伺えます

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