宇宙戦争

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宇宙戦争

★★☆[50点](0100点)

トム・クルーズ主演の宇宙戦争を観てきました。6/29のロードショーから時間がたっているからか小さめのスクリーンのところになっていて、入りも7分くらい。
原作はうっすらと記憶があり、火星人が攻めてくる恐怖と最後に細菌で死んでしまうというオチを覚えている。
そこからどの程度変えたのか拡張したのか?というのが興味のポイント。
で、そのまんまでした。最初のところは日本の怪獣映画を彷彿とさせる群集が逃げ惑うシーン。日常の生活の中で突然怪獣(?)が現れてどんどんと追い込んでいく。その中で主人公は自分の子供たちを守るという範囲で英雄的に努力する。ジェット機に乗ってボスキャラを倒そうなんて地球人類を守るという範囲は全くない。あくまでも一市民の観点からの描写。だったら、もっともっとドロドロしたところがあってもいいのでは?
そして、地下室に隠れているところを宇宙人の探査装置のギョロ目が侵入してきて、いつ見つかるかのドキドキ感を味わせる。
逃げるためにはとにかく人を蹴倒しても、出し抜いていも生き抜いていく・・・いやー、それは正論なんだけど観ている私としては爽快感が今一。
そして、最後は人類は何もしていないけど細菌のおかげで勝利を得ることが出来る。

ツッコミどころ、

100万年前から狙っているのなら細菌に気づかなかったの?

人類を家畜化する目的にあるようだけど、そうなら知性を持つ前に干渉しなかったの?

別れた奥さんの家族たちが無事だったのはどういうわけ?運が良かった?

別れた奥さんの家が電気がついたままもぬけの空だった謎はそのまま。

宇宙人のトライポッドの下に人間を閉じ込める籠があったが、とても効率的には思えない。

血液が欲しいのなら彼らの科学技術で作れないの?

宇宙戦争公式サイト

Posted by stanaka on 2005/08/29 with 映画生活


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コメント

  1. 映画生活サポート より:

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    それでは、スタッフ一同お返事を心よりお待ちしております。
    これからも映画生活を宜しくお願いいたします。

  2. stanaka より:

    ありがとうございました。
    メールで返信させていただきました。

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