馬医 第32回「意外な結末」

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今回の馬医はさしずめ、料理対決ならぬ医療対決(なんて書き方すると命を粗末にすると言われそうですが)です。まあ、代理治療ということからして、各治療方法や各医療団の力量を見定める方策なのですから人権なんてどこ吹く風ですよね。

さらに、一つの治療方法と医療団を選択したら代理治療で集めた患者たちはお役御免とばかり追い出すのですから。

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医療対決の行方

ミョンファンは内科的治療で薬による治療を行っていた。チニョンのアイデアで灸をすることによりより体の深部まで薬効を到達させるという治療が効果を上げていた。

一方のクァンヒョンはコ・ジュマンに行った治療法である外科的治療を行っていた。案の定というかお約束で破傷風に今回も罹ってしまう。

破傷風は、破傷風菌(Clostridium tetani )が産生する毒素のひとつである神経毒素(破傷風毒 素)により強直性痙攣をひき起こす感染症である。IDWR: 感染症の話 破傷風

その破傷風も初期の段階なので手術で感染部位を取り除くというもの・・・現代では

治療として、TIG の投与や、さらに感染部位の充分な洗浄やデブリードマンを行い、抗菌薬を投与する。

ということなんだけど、外科的治療で治るものだろうか・・・という突っ込みはなしか。結果的にクァンヒョンの治療も効果を上げたということになる。

しかし、側室ということから体に傷をつける治療と云うのは受け入れがたいということでミョンファンの治療法が採用されてしまう。

側室の治療は効果を上げ、ミョンファンはその功績により皇帝にお目通りすることがかなう。ミョンファンは意気揚々と帰国するのであった。

一方のクァンヒョンは朝鮮からの医療団にチニョンがいることに気付き追いかけるが、船に乗った後であったという韓国ドラマお得意のすれ違いを披露した。

クァンヒョンは手柄を立てることができなくなり帰国する切符を手にすることができなかったが・・・。

傷心の顕宗

まあ、トップに立つ人には肝心な情報が流れてこないという現代でもありがちな話でした。お忍びで庶民の暮らしを探りに出た顕宗は偶然にもチャボンと共に飲食をともにすることになる。そこで恵民署が庶民の治療をする場所になっていないことを知らされて愕然とする顕宗。

甘いですな~顕宗さん。ちゃんとポイントを定めて報告させていればお忍びに出るまでもなく恵民署がどんなことになっているかを把握することができたのに。どの指標を見れば自分の方針が遂行されているかどうかをちゃんと定めないとね。

老いらくの恋

雑炊屋の女将チュ・イスクを巡ってオ・ジョンパクとチュ・ギベが争うなんて想像できません。チュ・イスクって結構ベタなおばさんキャラなんだけどどこがいいのかな???

それよりも、チャン・インジュこそ恋してほしいと思うのだけど、一度は好意を持っていたミョンファンがダークサイドに落ちたため一生恋しないのかな。カン・ドジュンの遺志を伝えていくことに情熱注ぐのはいいけどそればかりというのはちと疲れないですか?

さて、次回はクァンヒョンの逆転がありそうですね。

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