今回のチャングムは「最強の母と恋敵」
皇后が母親モード全開で前回(シャレ・・・ではない)駆け抜けたのを妬んでか、とうとう大御所の登場。もう一人の母親である皇太后がチャングムを巡って参戦する。嫁と姑の対決かと思いきや、儒教の教えと経験に裏づけされた貫禄により皇后はサボタージュするのが精々で相手にならない。皇太后が息子である中宗に対峙したときに何が起こったか!
過去の感想は
宮廷女官 チャングムの誓い 第52話「誤解」
宮廷女官 チャングムの誓い 第53話「ふたつの愛」
![]() ![]() | 宮廷女官チャングムの誓い (特別編) 本日、アマゾンから届いて斜め読みしたところ |
前前から感じていたのだけど皇太后は息子思いで優しいのだけど、こうと思ったらテコでも動かず押し通そうとする頑固野郎。自分が母親という立場を利用して中宗を型にはめようとしている。ダメ母親の典型だ。
しかし、母親は自分の息子のこととなると鋭い。本人も気付いていないチャングムへの恋心を的確に見抜いて側室にしたらと大臣たちの不満をも納める策をあっさりと提示する。本来なら大臣たちが側室にせよと意見具申すべきところなんだけど、ブーイングするだけで政治的な決着をつけるという発想のできない人たちばかりのようで。
そして、ヨンセンからチャングムとチョンホが相思相愛の仲と知らされ、中宗の葛藤がはじまる・・・。
チョンホと中宗との弓勝負。チョンホは王様に全く遠慮することなく的中させていく。中宗が失敗した次の回も、王のささやき戦術に動じることなく的中させる。ゆらぎなき、チャングムへの愛。
さらに、チョンホは自分の命をかけて中宗にチャングムが医術をまっとうできるよう訴えかけ、最後にこれが私の愛しかただと申し添える。それを聞いた中宗はチャングムを側室とはせずに主治医として官職そのものではなく称号を贈ることとする。そして、王もまた、これが愛し方だと告げる。
王であるのに、あるがゆえに諦めた最初の后。そして、再度の恋だと感じたチャングムへの愛はチョンホの存在とチョンホの捨て身の愛により断念せざるを得ないという苦しく切ない決断を男として下す。
さて、明日で最終回。寂しくなります。でも、まだまだ地上波は続くのでガンバ。



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