「会ってはならぬ仲とは、一体、誰が決めたのですか?あなたですか?それとも天なのですか!」
スンユと会ったことを咎められたセリョンがシン・ミョンに切り返して言った言葉。自分の想いを真っ直ぐに貫き通すセリョンの考えが言わせた言葉。確かに一途に強く自分の想いを貫き通すセリョンの性格を現した言葉なのだけど、それならもっと周囲にアンテナを張り巡らせて賢く振舞わないと、自分の想いを振り回して周りに迷惑を振りまくだけの世間知らずの女になってしまう。
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セリョンが単なるの箱入り娘として生きていくのではなく、外の世界に興味を持つ独立した女性として生きていくのなら、自分の父親である首陽(スヤン)大君の政治的な立場や宮廷の政治状況を知っておくべきでしょう。外の世界で興味があるのは馬に乗ることだけでは考えなしのアホな娘だ。
娘に甘い父親と野心を抱く男
娘のセリョンにはいい父親として振舞いたい首陽(スヤン)大君。スンユとこれ以上付き合うなら親子の縁を切ると厳しいことを言いながら、スンユへの想いが本物と確認したら、もう一度縁談を申し込もうと意外なことを言う首陽(スヤン)大君。喜んだセリョンは「お父様の娘に生まれて私は本当に幸せです」とうれしそうに父親に言う。
首陽(スヤン)大君はきっと複雑な思いでセリョンの言葉を聞いたことでしょう。娘のセリョンの縁談を再度申し込むことを口実にキム・ジョンソとキム・スンユを含む一族郎党を皆殺しに行くのですから。
セリョンを巡る二人の男
寺で再会してメラメラと恋の炎が燃え盛るスンユとセリョン。
「来るなと言われても必ず来る」なんて言葉をスンユはセリョンに告げて、セリョンの心を鷲掴み。さらに再会してキスまでする仲へ。スンユは押せ押せの積極アプローチですね。
それに対して、敬恵(キョンヘ)王女の館でスンユとセリョンが密会していた現場を目撃したシン・ミョンはメラメラと嫉妬と憎悪の炎を燃やす。そして、首陽(スヤン)大君の自宅で出会ったセリョンにスンユと会っていたことを咎めるとセリョンから反撃をくらい深酒する羽目になる意外と肝っ玉の小さいシン・ミョン。
このうじうじしたところがセリョンに合わないんでしょうね。セリョンと本当に一緒になりたいのなら、首陽(スヤン)大君に婚礼を急がせて無理やりにでも奪えばいい。首陽(スヤン)大君も現時点では味方が一人でも欲しい場面だから少々の無理な言い分も通ったはず。そのあたりを読めずにうじうじするというのは所詮はその程度の男と言うことか。
着々と進行するクーデター計画ですが、とうとう実行は次回なんですね。どこかの国の事件と同様に金槌が登場しますよ!


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