辛くも沈没船から脱出してたどり着いた島にも追っ手がやってきて、きっちりとスンユのとどめを刺そうとするハン・ミョンフェの手下たち。スンユと一緒に鎖に繋がっていたソクチュが一芝居を打ってスンユが死亡したと見せかけることにより手下たちは去っていく。残された小船で都に戻れたのはスンユ、ソクチュ、ノゴルの三人。
韓国時代劇ファン 「王女の男」ふたたび総力特集号 (実用百科) 
あれほど虚無的になっていたスンユなのに、しっかりと父キム・ジョンソを殺めた直接の実行犯を刀で復讐を果たし、さらには一芝居を打って死んだと見せ掛けるなど矛盾した行動が目に付きます。もうちょっと丁寧な説明があってもいいように思うんですがね。
自己満足なセリョン
今回のクーデターで負け組みとなり罪人とされた家族たちが、勝ち組=功臣たちに使用人として与えられたという話を聞いたセリョンはスンユの兄嫁リュ氏と姪のアガンを救い出そうとして動き出す。うーーーん、直接、面識あるしスンユと深い関係あるし助ける対象としては申し分ないですが、それ以外の在任の家族はどうなってもいいのですかね・・・。救うなら全体が救えることを考えなくては・・・と言うのが正論でしょうが、そんな全体を救う力の無いセリョンができるベストエフォートはスンユの兄嫁リュ氏と姪のアガンを救い出すくらいまででしょうね。
でも、意地悪く言うと自分の罪悪感を和らげたいためにやっているだけじゃないのと言いたくなる。
友人を死に追いやったというレッテルが剥がれないシン・ミョン
セリョンからは徹底的に嫌われているシン・ミョン。そのくせ、セリョンはシン・ミョンの力あるいは黙認を利用してスンユの兄嫁リュ氏と姪のアガンを救い出したりしているんだけど、そのあたりの矛盾は気づいているのかな?
セリョンからひじ鉄砲をいくら食らおうが、無視されようがひたすら耐えて、尽くすシン・ミョン。スンユの兄嫁リュ氏と姪のアガンを安全なセーフティハウスを探し出して避難させたのはシン・ミョン。
シン・ミョンはハン・ミョンフェの手下チルガブがスンユを殺したという報告を首陽(スヤン)大君たちと聞いたときにいたたまれずに席を立つところが器が小さい。罪悪感を持ち続けているためにスンユの兄嫁リュ氏と姪のアガンを助けることに自らの精神の救済を求めていたのかもしれない。
いくら尽くしてもセリョンの心は閉じたままなの業を煮やしたシン・ミョンはいきなりセリョンをハグしてしまう。しかも、それを物陰から都に戻ってきたばかりのスンユが見つめているという韓国ドラマの得意のシーンで終わっちゃったよ。
さて、どーーーするスンユ。出ていくんかい?

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