いよいよ、小さな一歩ですがスンユの復讐劇の幕開けとなる回でした。そして、シン・ミョンはセリョンに肘鉄喰らわされ、さらに心にぐさりと刺さる言葉も投げつけられて散々な目に会いました。
もっと知りたい韓国時代劇 王女の男 (じっぴコンパクト新書) 
サイテー男になってしまったシン・ミョン
とうとうキム・スンユに自分の素性と名前を明かしたセリョン。暴発したキム・スンユはセリョンの首を絞めて殺そうとする。兵士が駆けつけて引き離す。傷心を抱いたまま帰宅しようとするセリョンに声をかけたのがシン・ミョン。夜遅いので送っていこうという趣旨の言葉を掛けたのにたいして、セリョンから帰ってきた言葉は「親友を裏切る人とは一緒にいたくない」というもの。
かなりきつくないですか、この言葉。秀才タイプの男ほどグサリとくる言葉じゃないのかな? ここで、「あなたも素性と名前を偽ってスンユと会っていたじゃないですか。これはある意味、恋人を裏切っていることにならないですか?」「似たもの同士、仲良くしましょう」くらい言ってやれば良かったのに。まあ、ドラマ的にはシン・ミョンはそんなキャラではないので、ありえないセリフでしょうが。
復讐の第一歩
キム・スンユが流刑地に送られるために乗船した船を沈没させて、キム・スンユを亡き者にするために一隻の船が派遣されていた。キム・スンユを殺すためにかなりのコストを賭けている感じのする作戦。
キム・スンユと鎖に繋がれた男が気づいて、先読みして見張っている兵士を呼び込んで鍵を奪ったのはいいが、囚人たちで奪い合いとなり結局はキム・スンユとその隣の男が鎖に繋がれたまま沈没船から脱出となった。
しかし、キム・スンユを必ず殺害せよとの命令を受け取っている一味たちは沈没船から脱出した囚人たちを矢で殺しまくる。さらに島に逃げていったキム・スンユたちを追いかけてハン・ミョンフェの一味たちが島に上陸。
そして、キム・スンユはその中の男の一人に父であるキム・ジョンソを殺害の実行犯を見つける。後先、考えずに鎖に繋がれた男共々飛び出して切りかかる。危ないシーンはあったものの、結果的に実行犯の殺害に成功する。
しかし、これって何の計算も計画も方針すら考えていない情緒的な復讐劇の幕開け。一体、ゴールはどこに設定して、そのゴールに向けてタスクを定義していかなくてはいけないのだけど、キム・スンユは正常に思考を巡らすことなく親の憎き敵を切り付けに行くというもの。これでは復讐は成就しないだろうなと思ってしまうのは私だけ?

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